川崎病経過記録

平成19年8月10日(金曜日)我が家の長男が”川崎病”にかかり入院となりました。川崎病は原因不明の病気であり、病状によっては後遺症を残すこともあるそうです。川崎病の早期発見や早期受診につなげられるよう、今回の発症から退院までの経過や治療内容などを親の視点で記録に残すことにしました。

あくまでも、治療を受ける側としての記録となりますので、多少客観性に欠けていたり、科学的根拠にかける場合がありますのであらかじめご了承いただいた上でご覧下さい。


また、治療内容や病状経過、医療費については当然ながら個人差がありますので、あくまでも一つの記録、目安としてごらんいただけますようあらかじめご了承下さい。

発症から川崎病診断まで(入院前)

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日 時 出来事 症状 体温・処置
8月4日(土)

第1病日
夏休みウイーク初日でした。前日夜に自宅を出発して午前中に弘前の実家に到着。
午後になり熱が上がってきた。長旅の疲れか、猛暑の影響と思い様子を見ていたが夕方になっても下がる気配なし。熱さまシートを貼って早めに休んだ。
38.0℃

8月5日(日)

第2病日
明け方熱が下がらないため解熱剤を服用させた。朝食は熱がありながらもよく食べた。朝食後に耳の下の部分が痛いと訴え熱も上がってきたため、10:00ごろに弘前市保健センター内の救急診療室を受診し、抗生剤と解熱の座薬が処方された。この時点では流行性耳下腺炎の疑いということで帰宅。

熱はさらに上がってきた。元気もなく食欲もなくなってきた。座薬が効いている1〜2時間ぐらいは元気よく遊ぶものの、効果が切れてくるとぐったりとしてぐずってきた。


※今思えば・・・その1
指先の痛みを訴えたり、足の指が赤くなっていました

5:00 38.5℃
   解熱剤服用

10:00 39.7℃
     座薬挿入

13:00 38.3℃

15:50 39.9℃
     座薬挿入

21:40 39.5℃
     座薬挿入
8月6日(月)

第3病日
熱が下がらず、弘前市内の小児科クリニックを受診。この時点でもリンパ節炎の疑いということで、抗生剤と解熱用座薬を処方され様子を見ることになった。熱が上がっては座薬を入れ、座薬の効果が切れては熱が上がるの繰り返しだった。

15:00ごろに両足の指が少しだけ赤くなっており、目の充血もあった。

熱が下がらず、仮に耳下腺炎だとしたら弘前滞在は周りにも迷惑をかけるし、かかりつけのDrに相談したほうがよいとの判断で、夕食後に埼玉に向けて出発した。

東北道にのって間もなく車中で嘔吐。
1:00  40.0℃
     座薬挿入

12:00 39.4℃
     座薬挿入

17:40 39.6℃
     座薬挿入
8月7日(火)

第4病日
朝に自宅に到着しすぐにかかりつけの小児科に受診。流行性耳下腺炎と診断され、解熱の座薬を使いながら経過を見ることに。その後も熱は下がらず・・・。目の充血は続いている 1:00  39.4℃
     座薬挿入
9:00  38.4℃

13:00 39.0℃
     座薬挿入

19:00 39.9℃
     座薬挿入
8月8日(水)

第5病日
この時も熱が下がらず、6時間ごとに座薬をさすことに。すでに坊主はぐったり・・・。食欲も低下。 3:00  38.9℃
     座薬挿入

9:00  38.7℃
     座薬挿入

15:00 38.9℃
     座薬挿入

22:00 39.5℃
     座薬挿入
8月9日(木)

第6病日
熱は下がらず目の充血はさらに悪化。かかりつけの小児科に再受診したところ、耳下腺だけでなく顎下腺の腫れもあった。週末には熱は下がるだろうとのことで帰宅して様子を見た。


※今思えば・・・その2
このときからイチゴ舌があり、手の赤みがあった。これに目の充血5日以上続く高熱リンパ節の腫れ・・・、川崎病の症状そのものだった。
3:40  39.6℃
     座薬挿入

11:00 38.9℃
     座薬挿入

16:40 39.4℃
     座薬挿入

23:25 39.0℃
     座薬挿入
8月10日(金)

第7病日
解熱剤が効いている時間がだんだん短くなり、13:30に座薬をさしてもとうとう熱は下がらなくなった。夕方、かかりつけの小児科に再々受診して、血液検査をした結果炎症反応が異常に高かった(CRP:23.8)。かかりつけの医師も「え〜っ!」」とおどろき、流行性耳下腺炎だけではないとの判断で、急きょ近くの大学病院を紹介された。

大学病院での診察の結果 川崎病 との診断で入院となった。
CRP:30
7:00  39.9℃
     座薬挿入

13:30 39.6℃
     座薬挿入

16:40 39.3℃
     座薬挿入

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